ITが盛んに取り上げられていますが、実際に仕事をしようとした時には何から手を付けていいか分からない方が多いようです。
しかも、ITは日々進化しており、技術がどんどん古くなる業界です。
そのような業界で今必要とされているのがインフラ周りの技術者です。
ITにおいてインフラとはLANケーブルからルータまで幅広いハードウエアとソフトウエアの集合体です。
そのため、さらに細かく分野が分けられることが多く、新規参入し易くなってきています。
また、基本的な技術を学べばすぐに仕事を初められ、
仕事のたびに技術を学びながら作業することも可能となっています。
特に資格になるほど体系的にまとまっている業界であり人気が出ています。
インフラ周りで働くには分野を絞ると良いです。
例えばネットワーク、特にハードウエアにこだわる、ソフトウエアスイッチなどソフトウエアにこだわる、
セキュリティを学ぶなど目的に応じてさまざまな選択肢があります。
ただし、それぞれの分野はどんどんソフトウエア化されていることが多く、ハードウエアの知識は特に注意が必要です。
また、サーバ関連も入ってくることが多くなっており、体系的に学んだ後に応用力が試されるケースも増えています。