ITを使った起業には、以下のような種類があります。
一つ目は、「ネットオークションでの物販」。
一番の利点は、「即金性の高さ」です。
商品が売れれば、およそ数日で現金が得られます。
最もメジャーなのは、中古本などを売買する「せどり」ですが、最近は手作り品を売買できるサイトも人気です。
手軽に始められるので、「自分でビジネスをしたことがない」という人におすすめです。
二つ目は、「ネットショップでの物販」。
一つ目との違いは、「自分のお店で売る」ということです。
既存のオークションやフリマのサイトだと、商品紹介ページなどはいじれませんが、自分のお店なら好きなようにカスタム可能です。
この二つの中間的な形態として、「オークションサイトに自分のネットショップを開く」という方法もあります。
三つ目は、「自分のサイトやブログに広告を貼る」。
いわゆる、「アフィリエイト」といわれる物です。
紹介した商品が売れれば報酬が得られるパターンと、広告がクリックされただけで報酬が得られるパターンとがあります。
四つ目は、「クラウドソーシングで受注する」。
「自分のスキルを活かして、報酬を得る」という物です。
「クラウドソーシングサイト」を介して、クライアントから仕事を受けます。
「アンケートの記入」「ブログ記事の代筆」といった簡単な物から、
「ホームページ制作」「アプリの開発」といった専門的な物、さらには「占い」「愚痴を聞く」といった風変わりな物まであります。