一言にプログラマーと言っても、さまざまな言語や使い道がありますので、その仕事内容は多岐に渡ります。
プログラマーとは本来プログラムを書く人という意味ですが、上級職になるとSEと呼ばれるようになります。
web系のプログラマーはPHPやFlashのActionScript、pealなどの言語を使ってwebサービス用のプログラムを作ります。
簡単なものであればメール配信サービスや注文システム、難しくなってくると複雑な動きをするゲームなどを作ることになります。
プログラマーになるためには特定の言語を習得していないと無理というわけではありません。
全くの未経験でも研修システムを導入している会社であれば、一から始めることもできます。
アプリケーション系のプログラマーだった人の場合は、考え方がすでに習得できていますので、
web系に転職する場合でも経験が活かせることが多くあります。その逆もあります。
プログラマーは経験を積み重ねていくと、ただプログラムを書く人からシステム全体を管理していく立場となっていきます。
現場から少しずつ離れてしまうこともありますが、中にはそれでもプログラムをひたすら書くことを希望する人もいますので、
その会社でどのような立場になりたいか、どのような仕事をしたいか考えておくと良いでしょう。
中には週末だけフリーランスのプログラマーになって取引先の会社の案件に携わる、週末プログラマーという職業の人たちもいます。
IT系は比較的自由な働き方が浸透していますので、プログラマーを名乗るだけなら簡単になれるのです。